最近少し質問が上手くなってきた生徒がいる。
質問が下手な生徒は、質問をしろと伝えると帳尻合わせに質問をする。
終了間際の時間にササっと聞いて帳尻を合わせる。
大したことのない、文脈のない1問だけの質問をして帳尻を合わせる。
でも、質問の仕方が上手くなってくるとそうはならない。
何を質問するかを考えて教室に来るから、早い時間から質問する。
気になることがいくつもあるから、複数の質問をする。
文脈的にそこで引っ掛かるよな、という質問をする。
定義・公式そのものを理解するための質問をする。
そういうものが、質問が上手くなり始めた芽のようなものだ。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。