学力を伸ばすためには知識と思考をどちらも育てる必要がある。
ここでいう思考とは例えば、「因果」の話だ。
ある原因がどのような結果を導くかを理解していること。
そして自分の知っている因果を他の事例に応用すること。
このような因果思考に慣れていることが、学力を伸ばす鍵だ。
慣れるには実行が一番いい。
日常から因果について考えて、子供達に語らせる。
今わかっていることは何?
それからどうなると思う?
希望を叶えるにはどうしたらいい?
どうやったらやりやすくなると思う?
そうなったのは何故かな?
そういう対話を通じて、子供に因果思考をアウトプットしてもらう。
因果のない話をいくら語らせたところで、子供は考えるようにはならない。
考える癖をつけてもらうための対話でもあるのだ。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。