学力が低い人間と学力が高い人間を比べる。
違いはいくらもあるが、学習をなめるかどうかもその一つだ。
学習を舐めるというのは、基礎基本を疎かにする行為だ。
基礎基本を学習しても、「そんな簡単なことは分かっている」となめる。
基礎基本が分かりやすく見えることから始まるのは、学習の組み立てだ。
単純なルールから始めて少しずつ複雑化していく。
そして単純から複雑への推移で、単純を本当に理解できるようになる。
でも、基礎基本を適当に扱う結果、複雑を処理できなくなる。
土台がグラグラな上に城を建てるようなものだと、僕たちはよく言う。
学習を舐めるから学力が伸びないというのは、そういうことだ。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。