生徒の学力を伸ばして未来を開くのが仕事です。
が、主語は僕ではなく生徒です。
何を僕が言うかではなく、生徒が何をするかの方が重要です。
何を考えるかも大事ですが、前提として何をするかが不足している生徒の方が多いです。
学習して学力を伸ばさないとまずい、ということはみんな考えてますからね。
なのに伸びない理由は一つです。
学習をしていないから。
ここで言う学習とはちょっとやそっとの学習ではありません。
これまでの不足を圧倒的に補えるような圧倒的な量の学習です。
小学1年生から小学6年生まで手を抜いていた部分があれば、それが中学の学力に影響を与えます。
6年分のマイナスを取り戻すのに、これまでの1割増し程度の学習でいいでしょうか?
それで間に合うならば問題はありません。
間に合わないならば、3割でも5割でも10割でもプラスすればいいです。
逆転して誰かを追い抜いてでも合格に届きたいならば。
とにかくやらずに生きてきたわけですしね。