小学生の算数を鍛えずして、中学生・高校生の数学は伸びない。
言い換えると、小学生のうちから学力格差は確実にある。
それが目に見えやすくなるのが、小学2年生の算数だ。
もちろんこれは掛け算九九のこと。
そんなものは我が子だって大丈夫、と思う保護者も多かろう。
が、それを慢心と呼ぶ。
我が子が掛け算九九が本当に十分できるか、ぜひ試して欲しい。
第一歩としては、掛け算九九を一の段から九の段まで順にスムーズに言えるかテスト。
ここで詰まるようだと特大赤信号サイレン付きでピンチ。
でも、これをクリアして安心してはいけない。
第二歩としては逆順に9×9=81から小さくしていくのがスムーズに言えるかテスト。
もちろん、正順より速度は落ちるはず。
でもここで詰まるようだと赤信号のピンチ。
第三歩としては、ランダムに出題される掛け算九九に迷わず正解できるかテスト。
これをクリアできたなら、青信号だと思っていい。
実際にやってみて欲しい。
あなたが思っているより、我が子はピンチだとわかるかもしれないから。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。