中学受験で最も顕著だが、精神年齢差が学力に大きな影響を与える。
もちろん高校受験でも大学受験でもそうだ。
周囲の人間より成熟した精神を持っている方が、より高い学力に届きやすい。
成熟した精神の一つの表れは、克己心だ。
自分の弱さに負けてしまうことなく自分を制御できる力だ。
何か言い訳をつけて学習から逃げるのは弱さであり幼さだ。
逃げている限り学力が上がることがないのは子供もわかる。
その上で逃げているのだから、学力は上がらない。
ただ為すべきことを為すべく、為すべきことを為す。
そういうシンプルな行動を取れるのが成熟した精神だ。
悪い意味で自分が楽な選択をし続けることで学力は停滞する。
そうならないために、精神を成熟させるように精神を使ってもらう。
考えることだ。
欲望に負けることなく、自分をコントロールできるように日常から変えていく。
そのためにも、学年が低いうちの保護者のコントロールが重要だ。
子供に自分をコントロールさせる訓練を積ませることが、先々の学力を決めるのだ。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。