自分の行動の基準を、「問題に正解すること」に置いてはいけないと生徒に言う。
正解することに意識を置きすぎると、丸がついたら満足してしまう。
大事なのは正解することではなく、賢くなるための行動をとり続けることだ。
神奈川の公立高校入試の漢字問題は、4問出る。
例えば「ひとだかり」という言葉の「だかり」と同じ漢字を使った熟語は?という風に出題してくる。
それが四択問題で構成されたら、出てくる漢字や熟語は出題文と合わせて5つある。
その5つ全てについて読み書きや意味を辞書で調べるのだ。
そうすれば、同じ一問でただ正解して満足している人間の5倍賢くなれる。
正解で満足してはいけない。
もっと賢くなるための行動を選び続けよう。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。