他者に丸投げする癖を矯正すること。
これもまた生徒を見ていて考えることだ。
どうしても他人に依存する癖がついていると、その時点から自力を発揮しない。
いかに自分の頭を使ってもらうかが学力向上の鍵だ。
だから僕は何かが不足している発言については、「もっともっと」と言い続ける。
より多くの情報、より言語化された思考を求める。
生徒の意を汲んでこちらが教えることは可能だ。
でも、生徒の脳に負荷をかけずに賢くなることはない。
これまでできていないことをできるようにせずに、生徒が賢くなることはない。
これは手取り足取りを望む人間には非常にウケが悪い。
まぁ、そんな軟弱な人間が上位高校に相応しいとも思わない。
僕は生徒に、上位高校に相応しく振る舞ってもらうのみだ。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。