今ちょっとした観光地に行くと、僕が子供の頃よりずっと外国からの観光客が多い。
それは日本の良いところが他国に知られたからでもある。
でも、今の日本の通貨である円の価値が下がっているからでもある。
僕が子供の頃は、日本の通貨である円の価値が高かった。
だから外国のお金と交換して(為替という)、海外旅行に行くときに多くのお金を使えた。
言い換えると、海外旅行がお得な時代だった。
それと逆のことが現在の日本で起きている。
海外の人にとって、日本はお得な国になっている。
そんな世の中で、子供達が大人になっていく。
海外の企業が日本に来る中で日本の企業を支えていく力が必要だ。
なんだったら、海外の企業に飛び込んで力を蓄えていく必要もあるかもしれない。
海外の優秀な人材に負けない大人になってもらう必要があるのは確かだ。
僕たちが子供の頃に考えた世の中ではない未来を、子供たちが生きていくのだと思っている。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。