自分がやっていなかったけれど、子供達にやってほしいこともある。
僕が生まれたのは九州の山の中の街だ。
人口4万人、通っていた小学校は1学年2クラスしかなかった。
そんな田舎だから、大学のキャンパスに足を踏み入れたのは高校1年生の冬が初めてだった。
ましてそれが自分にとって全く行きたいとは考えていなかった大学だ。
憧れも何もあったもんではない。
でも相模原からなら、色んな大学に日帰りで足を踏み入れられる。
小学生のうちから物理的に大学を感じられる。
そういう体験を通して、大学に通う自分の未来を想像してもらいたい。
想像もできないことは実感をもって挑むのが難しい。
大学に通うような人間ということもフワフワして捉えることになる。
でも自分の追うべき後ろ姿をキャンパスに見つけられたら、ちょっと未来が変わる。
子供が自分がなるべき姿を探すためにも、大学を色んな形で体験してほしい。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。