学力を上げていく時には、どうしても文を読まなくてはいけない。
学力を上げたい理由の一つが入学試験のためだとする。
入学試験が動画で出題されてタブレットに答えるということは、まだない。
どうしても紙に文章で出題されて、筆記あるいはマークして答える。
だから書いてある内容を適切に理解して筆記できなくては、点が取れない。
そもそも受験本番の数時間以前に、数千時間の学習がある。
その学習は本番を意識して文章を読むなら、そこでも学力を上げるために読解が必要だ。
読解の基本は語彙力であり、論理力だ。
知らない言葉が多ければ理解はできない。
論理が分からねば文意が読み取れない。
だから我が子を受験させるつもりがあるなら、この2点を早期から鍛えるのが当然だ。
子供にどんどん知らない語彙をぶつけていく。
一回で覚えられるものではないが、回数が多くてマイナスになるものでもないから。
だから僕も、生徒たちにギリギリ知らないだろう語彙をぶつけていく。
もちろん説明込みで。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。