十年一日の如く同じところに留まる人間がいる。
ずっと同じように行動して、ずっと同じ注意をされるような人間だ。
まず間違いなく学力が伸びない。
自分が何を言われたか、何を変えるべきかを考えない。
ただひたすらに自分が楽なように行動し続ける。
世の中には結果を出すために自分を高め続ける人間がいる。
ということは、安寧に留まる限り勝ちはない。
自動的に、生きているだけで負ける確率を上げてしまうようなものだ。
現状維持を続ければ楽にはなるだろう。
でも試験の日は刻一刻と近づくし、社会に出る日も確実にやってくる。
その日までにどれだけ力を蓄えたか?で他人から判断される。
他人からどう判断されようが一向に構わないという人生もまたある。
それはそれでいいものだ。
だが、合格からは遠い生き方になることは確実だ。
そんな簡単なことをちゃんとわかれば、やるべきことをやるがわになる。
もっと言えば、わかろうがわかるまいがやれば勝つ側に近づく。
人生はやるかやらないかの二択がずっと続くのだ。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。