あくまで概ねの話ではあるが、神奈川県の公立高校入試で志願変更するのは5%だ。
毎年志願倍率が高くでる横浜翠嵐高校などは別だ。
普通の1.2〜1.3倍レベルの高校なら、5%の志願者が志願変更をする。
この場合、ほとんどは少し入りやすいと考えられる学校に変更する。
言い方は悪いが、志願先を下げることで合格可能性を上げる。
噂ではたまに、志願変更を極力しないように中学校から通達があるという。
事務手続きが増えて先生方が大変なのは分かる。
その上で、志願変更は受験生の真っ当な権利なので願い出て悪いことはない。
「先生、お手数をおかけしますがよろしくお願いします!」と。
もちろんベストなのは、自分の志願先を変更しないでいいだけの学力をつけること。
1年後、2年後、3年後に入試を受けることはもう分かっているのだ。
今日から今から、準備しよう。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。