前の記事はバロメーターについてのものだった。
ここで大事なのは実はバロメーターの意味を考えながら読んだか?だ。
なんとなく意味を知っていても、そもそもバロメーターとは何か?を考えない人は多い。
学力が伸びる人は、こういう曖昧な領域の言葉を逃さない。
辞書を弾いたり、Google検索をしたり、お母さんに聞いたりする。
そして学力を伸ばすお母さんは、そういう質問を大事にする。
あえて知らなそうな単語を会話に混ぜて触れていく。
知っていそうな単語について質問して子供の脳を刺激する。
親も子も、そういう地道な活動を通して賢くなる。
一見「自然に」賢くなったように見えるが、そこには意図や計算があることは多い。
我が子がどうやったら語彙力を伸ばすか?という親の執念かもしれない。
僕の執念は、もちろん年中無休だ。