仕事柄、賢くなる途中経過と賢い人をいろいろ見てきた。
そんな中でいくつかの、賢くなるために必要な力も抽象できた。
賢くなる人や賢い人が共通して持っている力の一つは「問う力」だ。
問う力といっても、なんでも質問すればいいということじゃない。
それはそれで3歳ぐらいには必須なんだが。
今自分の目の前にあることについて、自分なりの疑問を持つことが大事だ。
質問といっても、お仕着せのものが口から出てくるだけでは面白くない。
ここでいうお仕着せのものとは、教科書や問題集でよく問われるという意味合いだ。
誰かに与えられたような質問ではなく、自分なりに考えた質問が出るのがいい。
塾の仕事をしていると似たような質問に出くわすことが多い。
しかし学力が高い人や伸びる人は、面白い質問をしかけてくる。
ああ、そこが疑問なのか〜面白い〜と思わされるような質問だ。
自分なりの問いができて、それを自分で探求していけるようだと強いね。
そうなるために、子供達に質問をしかけていくのだ。
質問のお手本だ。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。