生徒と話をする。
そこで気をつけていることの一つは、何度も同じ話に戻ることだ。
生徒に一番伝えたいことを念頭に置いて話す。
話しながら何度か話を発展させる。
発展するたびに、一番伝えたいことに戻ってくる。
話しながら、内容を復習するかのように反復する。
そうすることで自然と何が大事なのかを生徒に分かってもらう。
特に生徒が分かりにくいであろう話や慣れ親しんでいないであろうはそうする。
これは国語の読解の基本である「キーワードは何度も出てくる」と同じことだ。
日常の会話から、読解の作法を味わって貰えば読解も少し得意になる。
わざと分かりにくいであろう単語を会話に放り込んでいくのと同じことを狙う。
読解を会話から鍛えてもズルじゃないから。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。