学力の高い(伸びる)生徒の保護者さんと話していると、ピンと来る。
例えばそういう保護者さんは呼応の副詞をちゃんと使える。
呼応の副詞とは「あながち」から始まったら「打消」で終わる、ようなものだ。
それなりに文章を読んできた歴史が、言葉のちょっとしたところに見えてくる。
子供たちは保護者さんの語彙シャワーを浴びて育ってきている。
子供の頃からどんな言葉のシャワーをどんな強さで浴びたのか。
チョロチョロなのか、ドバドバなのか。
そこに由来する圧倒的な差がでる。
そもそも言葉のシャワーを浴びていない生徒は、文で話せない・聞けない。
だから文を読めないので、学力が伸びない。
だから僕は、生徒に文で話す。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。