算数でも数学でも、学力が低い生徒・伸び悩む生徒ほど解き方を知りたがる。
「18にできるだけ小さい自然数をかけて、ある自然数の平方にしたい。
なにをかければいいか?」
こういうありふれた基礎問題がある。
ここで解き方を知りたがる。
まず小さい自然数を一つずつかけてみて、上手くいくかを試さない。
地道に試してみればちゃんと答えに行き着くように、基礎問題は作られている。
試行錯誤を通してまず、「地道にやれば答えが出る」という気持ちを手に入れる。
その上で、「じゃあここを素早くやるためにどんな工夫ができるか」を考える。
それを抽象化して考えをまとめていく。
こういう順番で算数や数学とつきあえば、学力が伸びる。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。