学習する時には観察が必要だ。
物事の何が同じで何が違うのかという判別は、学習の基本だ。
とりわけ似ているものを同じか違うかで分けていくことは重要だ。
それが抽象化というものだ。
完全に同じもの以外をどう分けていくか。
あるいは一見違うように見えるものをどう同じとしていくか。
そういう思考を重ねていく中で、抽象化の精度が上がっていく。
そのためにも、折に触れて同じ種類のものをズラリと並べる。
そうすると各々の違いが見えてくる。
そうする中で、抽象化として筋の通ったルールが磨かれていく。
何を見極めればいいのかが分かる。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。