あくまで基礎となる事柄についてはだけど、いつの間にか覚えているというのがいい。
ほとんどの人は、日本語で話す簡単な文を文法から修得している訳ではない。
でも、ある程度問題なく話せると思えるようになる。
本当に問題ないかはさておきね。
何故話せるのか。
毎日日本語を浴びせ続けて、ちょっとずつ自分でも使い続けたからだろう。
細かい文法や語彙力の差はその浴びせ方や使い方で差がついては来る。
しかし、何も手の施しようがないとまではならない。
少なくとも、今後の文法学習の準備にはなっている。
それと同じように、基礎基本は何度も出会ってちょっとずつ使ってを繰り返して身につけられたらいい。
小学1年生でも、足し算引き算の力で差はついている。
二ケタの計算になると途端に筆算をしているレベルでは、マズい。
計算の基礎力の低さが学習の足かせになるのが目に見えている。
そして二ケタの計算が弱い生徒は、例外なく繰り上がり繰り下がりの加減が弱い。
我が子がそうなって欲しくないお母さん。
子供にドンドン、簡単な暗算を浴びせかけて。
毎日毎日、算数としてではなく会話のレベルで。
何度も何度もやって、小難しく考えなくても自然に計算できるようになるまで。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。