文字式で、どんな式を書いたらいいか分からないという質問がよくある。
これは実は極めてまずい。
なぜかと言えば、考えればわかるのに考えていないから。
考えればわかるというのは、具体例で考えればいいということだ。
13を3でわったときの商は4であまりは1。
これを数式で表せと言われたら、大体の中学生がわかる。
でも、これが文字式になるとわからない。
aをbでわったときの商はcであまりはd。
ここで止まってしまう。
止まったら基本に立ち返ろう。
基本とは数字の具体例だ。
自分にできることを積み重ねれば、新しいところに行ける。
行きつ戻りつでいいから、着実に歩を進めよう。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。