テスト時間内に問題を確認し終える速度がないのは、合格に値しない。
テンポよく演習せずに定着はない。
最初から最高の速度で学習しろとは言わない。
しかし、速度を上げる意識なく学習を続けるデメリットは無視できない。
ではどのぐらいの速度で学習するか?
ヒントはテスト問題にある。
定期テストでも入学試験でもいい。
自分にとって大事なテストを広げて、試験時間と問題を確認する。
試験時間内に問題を解き終えるには大問一つで何分、小問一つで何分かを確認する。
それを理想の値として、同じぐらいの分量の問題を同じぐらいの時間で解き終えることを目指す。
極めてシンプルな行動だし、簡単な行動だ。
誰でも今日やれる第一歩だ。
ほとんどの人間はこれをやらないので、速度も上がらない。
目標なく闇雲に行動しても迷路を彷徨くだけだ。
目標から目を逸らさず、できるだけまっすぐ歩んでみよう。
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神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。