学習していて泣く生徒がいる。
この場合泣いて学習をやめるか、泣いても学習を続けるかにさらに分かれる。
才能に恵まれた一部の人間を除けば、後者しか伸びない。
何かを理由やきっかけにして学習する手を止めても、その瞬間に未来はない。
泣くほど悔しくとも辛くとも、自分の望む自分になるために手を動かせる。
そういう強い意志がある人間は、才能の違いを克服する。
強い意志を才能と呼ぶこともできるが。
もちろん望むべきは、泣かないで伸び続けることではある。
ほとんどの時間は泣かないで学べるのだから、その時間をいかに増やすか。
楽しく学ぶための自分のメンタルをいかに保つか。
楽しく学ぶための学力をどれだけ備え続けるか。
自らそういう工夫や鍛錬を欠かさない人間だけが、楽しく学び続けられる。
そういう自分になる日を夢見て、泣いても手を止めるな。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。