うちの塾がちょっと変わった生徒に合うのは、ちゃんと理由がある。
僕がちょっとだけズラしたコミュニケーションをとるからだ。
僕は基本的に学力を高めるための話をする。
学力を高めるということは、現在の自分ではない自分になるということだ。
違う自分になるためには、異物と接触してもらう必要がある。
だから僕は、異物として生徒に違和感を持ってもらうコミュニケーションを取る。
ただし、現在の自分からちょっとだけジャンプすれば手が届く程度に。
そして、目標地点に向かうジャンプとなる方向に。
学力は飛躍的に伸ばそうと思って伸びるものではない。
コツコツ積み重ねた先にどえらいところまで辿り着くとしても。
平らな道をダラダラ歩いて辿り着くところが目標なら、うちに来ないでもいい。
誰も歩かない道を歩きたい人、すごく遠くまで行きたい人には、すごく役に立つ。
だから、「平均点よりよければいい」ぐらいの人には合わない。
そういう人には、そういう人のための塾がちゃんとある。
それはそれで、幸せな人生でありうる。
ただ、ちょっと小腹を満たしたいためのラーメン屋さんのようなものだ。
そういう店で気軽に食べるのもいい。
でも僕は、研ぎ澄ましてバージョンアップを重ねていく独自路線のラーメン屋である。
知識的に・思考的にお腹を空かせに空かせて、味わいに来てほしい。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。