パターンを身につけることはとても大事だ。
その上で、どのパターンで対応するかを考えるようになることで学力は伸びる。
基本問題は考えなくても手が動くぐらいのレベルになるまで反復する。
なぜその解法を使うのかが言葉にできるようになるまで使い倒す。
そうして身につけた基本パターンを組み合わせるのが応用だ。
文章問題は応用問題とは限らない。
見るからに時間と距離についての連立方程式を書けばおしまい、というのが応用ではない。
それは基本パターンだ。
何に注目してどうやって解くかを2段階以上組み合わせなければ、応用ではない。
応用問題はどう解くかが一見わからないから、書いて試して考えることもある。
そういう時のために、基本問題が手を止めないレベルの速度になっていなくてはいけない。
なんとか正解が出ました、ではダメなのだ。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。