エスカレーターのように進むのが子供の人生ではある。
本物のエスカレーターはじっと立ち止まって乗るのがマナーだ。
しかし子供時代というエスカレーターは歩いても走ってもいい。
誰かに身を任せるだけではなく、自分の進むべきフロアを見定めて素早く動いていい。
学校のペースのみに合わせて学習する必要はない。
学校とは関係なく貪欲に学びを深める方が、自分の行きたいフロアへ辿り着ける。
どのようなルールがあるのかを十分把握すれば、やっていいこと、やれることが見える。
自分が行動する理由としてルールを扱うのが勝ち方というものだ。
ルールはある種の制限だが、それを行動しない理由に使う人が多すぎる。
自分を縛るものだと捉えているのか、単に怠けたいだけなのか。
いずれにせよ、ルールを勘違いしている。
ルールは自分を守ってくれるものだと思えばいい。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。