大人になると何かが変わることは自動的にはない。
入学も卒業も進級もないから、立場が変わらない。
昔は年功序列で自動的に出世することもあったろう。
しかし現在では昇進試験などで昇進が決まる会社も多い。
意識しなくては、去年と同じ一年を過ごすのが大人の怖さだ。
だから、子供時代というのは本当に恵まれた環境だ。
自分が何かを能動的にやらなくても、物事がいい方向へ進んでいく。
しかしそれが永遠に続くわけではない。
受験も卒業も一通り終えた後にこそ人生の本番が始まる。
そんな日がやってくるのが大人は分かっている。
だったら、大人は子供に来るべき人生の始まりについて考えさせるのが筋だ。
だから僕も、生徒に自分の人生を開くための力の一部をつけてもらう。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。