文字面、表面だけで物事をとる癖は数学以外でも悪癖となる。
例えば英語で単語を和訳してそれだけ覚えるタイプの人がいる。
・without A = A無しで
・except A = Aを除いて
これだけ覚えると、この二つがほぼ同じに見えてくる。
でも、全然違うものだ。
without は with のイメージの反対だ。
何かと一緒にある・添えてある with に対して、添えていない without だ。
except は同種類のものが入っている箱の中から一つ取り除く特別感だ。
ex- というのはそういうイメージだ。
こういう、単語ごとのコアになるイメージまで頭に入れておく。
ひと手間を省いて文字面だけで取り組むのは手抜きだ。
手を抜いて幸せになるならば、手を抜いてよし。
君の手抜きは、幸せになるのか?
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。