常々生徒と話すことだ。
学習方法がわからないとは口にしていけない。
考えてもいけない。
複雑なもの、魔法のようなものを期待しているからだ。
英語で言えば教科書音読最低50回。
できれば200回。
学校のワーク・塾のワークをミスした問題を中心に最低5周。
これをやって80点を超えない、90点を狙えないことはない。
非常にシンプルで簡単な話だ。
こういうアドバイスをすると、大抵の子供は言う。
「やったほうがいいのはわかります。でもやる気が出なくて」
そうだろうね。
知りたいのは「高得点を狙える学習方法」ではない。
「自分が丁寧にやったり継続したりしないでちょっとやったら点が取れる方法」だから。
学習の基本である読み書きを嫌がって学力は上がらない。
反復をせずに定着はない。
質問をせずに理解の深化はない。
そういう地道な行動から逃げていれば、いつまでも上がらない。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。