問題を解いても学力が上がらないときには、解いた後に改善点がある。
解けなかった問題の正解をノートに赤ペンで書いて終わっている。
書き写すだけでは脳に対する刺激が足りない。
刺激が足りないからすぐに忘れてしまう。
思考という形で刺激を与えていかねば、学力は上がらない。
もちろんどうしても出来ない時期は、一旦思考を保留していい。
その代わり、解法手順の完全暗記は目指したい。
完全に数字を変えただけの問題なら正解できるようにしたい。
その上で、「なぜこうするのか?」という思考をする時間をとりたい。
数学のテストで平均点が取れればいいというのであれば、暗記だけでもいい。
90点・100点をとって通知表の評定5を目指すなら、考える時間はとる。
県立相模原高校に進学するなら、考える時間は取る。
英国理社がよほどできる生徒でなければ、そうするべきだ。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。