とてもとてもよく言う話だ。
数学の試験時間は何分か?
45分か50分だ。
その試験時間だけ集中すれば、いい点数の答案になるか?
なるわけがない。
蓄えた力を発揮したものが答案だ。
45分、50分のために膨大な学習を丁寧に重ねておくしかない。
立派な木は、それを支えるしっかりした根によって立っている。
君が楽をしてテストで点をとっているとうらやんでいるアイツ・あの子。
その楽をしているように見えるまでの10数年の人生で、彼女ら・彼らがどれだけ頭を使ってきたか?
君がダラダラとだらけたり、スマホをいじったり、ゲームをしたり、趣味をしたり。
そうやって頭を使わぬ数多の時間を過ごした最中に、だ。
君が望んでいるような「あまり頑張らないでやりたいように生きて高得点」なシナリオはない。
生きている時間の中でナチュラルに差がついている。
君が無駄にした1時間を大切に生きた奴らが、君より賢くなっただけだ。
だから君も、大きくなりたければ根を伸ばせ。
大地を覆い尽くすほど学びの根を伸ばせ。
もはや常人から見れば支離滅裂なほどに根を伸ばせ。
花咲く45分・50分のために太く逞しく学習の根を伸ばせ。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。