20年前に生徒として在籍していた子が、赤ちゃんを連れてきてくれた。
里帰り出産のためにこちらにいたのだが、もうすぐ帰るのでその前に挨拶にと。
僕は赤ちゃんが大好きだ。
小学生以上になるともう、生徒としての感覚が強くなる。
発話はどうか、目線はどうか、指先はどうかが気になってしまう。
でも赤ちゃんはそういうことを一切考えずに甘やかせるから大好きだ。(笑)
赤ちゃんであれば、大人しく寝てるだけでも褒められる。
うんちしただけでも褒められる。
どの生徒たちにもこういう時代があったのよなぁと思いつつ。
でも、現実は必ず変化する。
生徒諸君、今はもうそこにいるだけで全てが叶う立場ではないのだ。
君たちが自分でペンを取って何かを勝ち取る立場になったのだ。
それこそが成長というものだ。
ただそれでも、親にとって君たちが存在することの素晴らしさは変わっていない。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。