合理的なことを躊躇せずにやる。
これだけで大体の場面は何とかなる。
失敗するのは非合理的なことをやるときと、躊躇するときだ。
数学の確率の問題で、かっこよく数式で解くのはいい。
でもその数式を使うモデルが分からないなら、数式では解けない。
ならば全ての場合を数え上げて問題に当てはまるかどうか検定するのが合理的だ。
しかしその全て数え上げるという合理に躊躇する人がいる。
もっといい＝楽な方法があるのではないか？という下心が見える。
その結果、いいモデル化・式化もできず数え上げもせず失点する。
これは得点するという目的を達成する可能性を下げる。
それでいいなら、構わない。
得点したいなら、地道なことを素早くできるように訓練するのが合理だ。
地道なことを積み上げた先には切れ味鋭い回答ができる能力がある。
そこまではひたすら地味に行動してくれる生徒に、僕の指導は合う。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。
