今日は午前中から、塾業界の先輩でもある書家の山本尚志先生にお会いしてきた。
お会いしたと言っても、もうあまり塾の話はしない。
今日も作品論と制作論についてのお話を伺って質問をしただけだ。
ここが大事だと考えている。
山本先生とのお話から、僕は自分の仕事を省みる。
違う角度から類似を考えることで、理解や解釈が前進できることがある。
抽象的な考え方の理解を目指すのは、様々な具体が必要なのと似ている。
ただ机の前にいるだけで学力が上がるのではないのと同じだ。
机の前にいないのは論外だ。
机の前以外にいるときに、机上のことを頭から離さないでいる。
そうすれば机の前以外でも僕たちは賢くなれる。
机の前にいなくてもいい。
それでも考え続ける気持ち、学力を上げる気持ちがあればいい。
学力を上げる気持ちや考えがないなら、どこにいても同じように上がらないのだ。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。