なんとなく正解できる問題というのがある。
問題を見た瞬間から、こういう風に解けばいいかなとふんわり考える。
そしてふんわり正解に着地する。
得点はできるが、確固たる学力とは言い難い。
ふんわりした解き方なので、なんとなく解法を思いつかないと負ける。
ただ正解できるのではなく、どうしてそう解くと良いと言えるのかを考える。
どんな条件が揃った時にそう解くのかを言語化しておく。
言語化したルールは固いものになるので、土台として頼りにできる。
「なぜ三平方の定理を使おうと思ったの?」
「直角三角形で2辺の長さがわかっているから」
まずはこう言えるように。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。