グッと深く長く潜った後に、浮上して息をすると気持ちがいい。
喉がカラカラに乾いたところに飲む水がとても美味しいのと同じだ。
乾いていればいるほど、水が一気に巡って染み渡るのを感じる。
そういう瞬間は、水の味が本当に分かるような気さえする。
ただダラダラと飲んでいては、水の事が本当には分からない。
遠いところにいる瞬間だからこそ分かるとでもいうのか。
教室で生徒の指導についてグッと考え続けて、ふとそこから離れる。
そうすると「よし、次はこれでいこう」というゴールにたどり着くことがある。
昨日の朝そう考えたアイディアで、今日は生徒に新しい提案を伝えた。
これでまた一歩、生徒が合格へ近づいていく。
神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。