青木学院ブログ 別館

Not STEP, not Rinkai, my brother. Do you know AOKI?

量は自分で増やすもの

学力が発展途上な生徒は、質を無駄に気にする。

 

学習行動の質とか、答案の質とか。

 

つまらないレベルで言えば、音読の質とか。

 

「かっこいい発音ができないから、音読したくない」

 

こういうのが、質を無駄に気にするレベルだ。

 

どんなに質がイマイチでもいいから、やり始めてやり終えよう。

 

ワークについている丸の数がどんなに少なくてもいいから、やり始めてやり終えよう。

 

まず一度、きっちり最後までやり遂げよう。

 

テスト範囲とされそうなものを、最初から最後まで見回そう。

 

これまでより早く、1周目の学習を終えよう。

 

そして1周目を終えた自分をきっちり褒めよう。

 

気分を良くして、精度のイマイチな状態をちょっとだけ良くする2周目を始めよう。

 

どんどん周回を重ねれば、合体に質は上がってくるし、上げる手伝いはする。

 

質はそうやってあげられる。

 

でも、周回して量を増やすのは、自分しかできない。

 

だから質を気にして量を減らしてはいけない。

 

少なくとも学力発展途上であれば。

 

神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。

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