青木学院ブログ 別館

Not STEP, not Rinkai, my brother. Do you know AOKI?

丸つけは大問ごとに

大問を一つ解くごとに丸をつける。

 

これはうちの塾で絶対のルールだ。

 

例えば見開き2Pの問題を解くとする。

 

そのときに同じような問題が扱われることは十分ある。

 

動詞の三人称単数現在形をしめすsについての問題などだ。

 

とりわけ、英語の学力がまだ発展途上の生徒であればありえる。

 

易しいテキストであれば、敢えて同じ動詞を使ってそれをチェックしてくる。

 

大問1つごとに丸つけをすれば、一回間違ったことにすぐ気がつける。

 

その後に同じような問題が出ても、学習済みなので正解する可能性が高い。

 

「ここはさっき間違えてたけど、ちゃんと覚えたからもう解ける」

 

そう考えて自信を持って解き、正解すれば学力となる。

 

それなのに2Pまとめてまるつけをしたらどうなるか?

 

同じ間違いを何問も繰り返すだけだ。

 

それでは確認した知識のアウトプットの練習ができない。

 

おまけに成功体験を得られず、自信にもならない。

 

そんな行動は絶対に学力を生まない。

 

だから、丸つけは大問ごとにがルールだ。

 

神奈川県相模原市中央区矢部 数学特訓 青木学院です。

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